10月もなかば秋です
五十沢はあんぽ柿生産のための準備があるので早めに稲刈りを行うそうです。
現に只今たくさんの農家さんたちが稲刈り中です。
平成に入ってからは水稲作組合さんにコンバインで刈ってもらうことが一般的になりまして、2020年現在ですと手作業で行う家は数件のみとなっているそうです。
時代の流れですね。
記事を書いている私も15年ぐらいの昔に家の手伝いで手作業の稲刈りをしたことがありました。
当時子供だったので鮮明には覚えていませんが、バッタやカエルがたくさんいたこと、藁で腕がかゆくなったこと藁を運ぶのは大変だったけど楽しかった気がします。
稲刈り後の藁たての写真↓
水稲作組合さんが刈った後、残った藁はこのようにして立てて置き乾かします。
乾いた藁は農業資材として使います米は食べて藁は資源として使って、自然のものを余すことなく使うというのはとても素晴らしいですね。
柿もずいぶんオレンジ色になってきたので、もうすぐ五十沢の特産品あんぽ柿のための柿の収穫が始まります。
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