11日、婦人学級の移動学習を行いました。
今回は、西大枝(中尊寺蓮)→伊達市立梁川小学校→つきだて花工房→岳林寺(十六羅漢)→あんぽ工房みらいを訪問しました。
朝、みなさんでバスに乗り込み、まずは西大枝(中尊寺蓮)へ。
到着が早く、他の見物の方がいらっしゃらなかったので、ゆっくりと観賞することができました。
次は、来年度から五十沢小学校の統廃合により、五十沢の小学生が通うことになる梁川小学校へ。
昨年3月にできた小学校ということで、とても綺麗な校舎でした。校長先生に校舎の中を案内していただきました。
来年度は、梁川地域の五十沢・富野・山舟生・白根・大枝が梁川小学校に統合され、梁川小学校の全校生徒は約500名となるそうです。
そして、お待ちかねの昼食は、つきだて花工房へ。
つきだて花工房は、直売所があったり、ラベンダー畑があったりして、ゆっくり休憩することができました。
午後からの活動に向け英気を養って、次は岳林寺(十六羅漢)へ向かいました。
十六羅漢像は、今から200年以上も前に作られ、市の重要文化財に指定されています。
そして、最後は6月に完成した「あんぽ工房みらい」を見学しました。
職員の方に施設を案内していただき、色々と説明をしていただきました。この施設では、全自動の柿の皮むき、薫蒸、自然循環乾燥を経て選別や包装が行われます。最新式選別システムが導入され、品質を管理するようです。施設の本格稼働は10月20日から予定され、本年度200トンの出荷量を目標としているそうです。見学されたみなさんは、大変興味深く施設の見学をされていました。
今回の移動学習もたくさんの場所を訪問することができ、有意義な移動学習になりました。
参加されたみなさん、暑い中、長時間お疲れ様でした!
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