いよいよ「いさざわ文化祭」開催です。
五十沢(いさざわ)地区では、2年に1回、地区民の活動や作品を紹介する五十沢文化祭を開催しています。今年はその開催年。3月12日(土曜日)、3月13日(日曜日)両日にわたって開催します。会場は、伊達市立五十沢小学校体育館です。
まだご覧になっていない方は、明日、13日、ぜひお越し下さいませ。
今日はちょっと肌寒い一日でしたが、抜けるような青空の下、自治会長や伊達市役所梁川総合支所長のご挨拶の後、オープニングセレモニーとして、五十沢伝承芸能保存会による、笛太鼓のお囃子と笠踊りを披露しました。
いつものように元気なお囃子演奏、花笠踊り、五十沢地区のイベントではすっかり定番!
会場の体育館内では、五十沢地区の各種団体の活動内容の展示、小学生や地区民のさまざまな作品の展示、昔の五十沢を紹介する写真や資料などの展示が盛りだくさん。
ちょっとお年を召した方々には懐かしい、若い方々や子どもたちには珍しくて興味深い展示もいっぱい。
え、ひな祭りはもう終わった?
いえいえ、待って下さい。ひな祭り(桃の節句)は、もともと旧暦の3月3日の行事です。今年は新暦の4月9日が旧暦の3月3日あたります。ひな祭りはまだまだこれから!
そもそも、旧暦の3月3日じゃないと桃の花の季節になりません。やっぱり歳時記は旧暦じゃないと季節感が合いませんね。
おばあちゃんやひいばあちゃんが子どもの頃に遊んだ折り紙細工。
木製のたらいや洗濯板をはじめとして、昔の生活道具の展示にも、子どもたちは興味津々です。
明治、大正、昭和の五十沢の写真を、みなさん、のぞき込むようにじっくり見ています。
中には、先代、あるいは先々代の顔を見つけて、「いたいた、○○じーちゃんだ!」なんて声も。
小学校体育館の外、校庭では、有志によるそば打ちが行われ、できたてのそばが振る舞われました。
急に冬に戻ったような風で冷え切った体を、熱々のそばがホカホカに暖めてくれます。
おいし~
いさざわ文化祭、ぜひいらしてね~
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